こんにちは。サニー先生です。
本日は、【教員のやりがい】についてです。
昨今、教師のバトンによって、「教員の大変さ」が表立って出ています。たしかに大変なことは多い、、、。しかし、そんな中でも、実際に教員をやってみると、やりがいもあるものです。
そこで今回は、教員8か月の私が感じた、教員のやりがいを紹介します。少しでも、「教員をやってみようかな」なんて感じてくれたら幸いです。
やりがい①【成長】
1つ目のやりがいは、【成長】です。これは、教師自身の成長と、子どもたちの成長どちらの意味も含みます。
教員の主な仕事は【授業・学級経営】です。そのために、日々勉強されている先生方が多くいます。私ももちろん勉強しています。
例えば、土日に授業の勉強をしたとしましょう。
その勉強したことを、すぐに活かすができます。つまり、インプットしたことをすぐにアウトプットできるということです。
インプット・アウトプットを繰り返しやすい教員は、成長をとても感じやすいと思います。
自分の日々の成長を感じやすい・捉えやすい。というのは教員のやりがいであると思います。
もう1つ、子どもの成長。これは、すぐに感じることは難しいかもしれません。ですが、2学期になってから感じることが増えました。
例えば、30人学級であれば、少なからず30個の成長があるわけです。それを感じる事は、教員の大きなやりがいだと思います。
ちなみに、私は「言葉遣いがキレイになった」「計算ができるようになった。」「運動会を頑張る子どもたちの姿」「誰かをお手伝いしている姿」「整理整頓が少し上達した」「ポジティブな発言が増えた」「聞く姿勢がよくなった」など、小さなことでもたくさんの成長に出会いました。
やりがい②【仲間】
2つ目のやりがいは、【仲間】です。
教員は、1人で担任をするので【孤独】といわれたことがありました。でも私はそんなことはないと思います。
むしろ、子どもたちが下校した後に「あれやこれや」と、それぞれの学級の事について意見を交換します。(ほとんど雑談のように(笑))
互いに悩みを聞いたり、「これやったらうまくいった」などの情報交換をして、互いに高めあうことができます。
しかも、年齢・年次関係なく、ともに学び合える。というのがとてもすてきだなと私は思います。(職場にもよりますが…。少なくとも私の職場がそんな職場です。)
年齢を問わない仲間がいる事。これが教員の2つ目のやりがいだと、感じています。
また、職場以外にもラインのオープンチャットなどで、情報共有をしたりしています。
興味のある方はぜひ入ってみてください!(オープンチャットは、匿名で参加することができます)(学生さんも可)
オープンチャット「てぃーちゃーず。」
https://line.me/ti/g2/QR8NI4ol9DShXvyzpRSTBBcdoYR7nUsYIdTUkg?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default
やりがい③【福利厚生】
最後のやりがいは、【福利厚生】です。やりがいというかメリットですね(笑)
給料は、正直に良くも悪くもないです。はい、、。
でも、福利厚生は良い方だと思います。
・健康保険の充実
・各施設の割引・優待
・人間ドック等の割引・優待
・通勤手当・住居手当のなどの充実
・安定したボーナス(年2回)
これらは、福利厚生の1部にすぎませんが、これをみても福利厚生が充実していることが伝わります。
まとめ
今回は【教員のやりがい】についてでした。
実際に8か月働いて、大変なこともありました。ですが、やりがいも少なからずあったという事をお伝え出来たら幸いです。
これから教員をめざそうとされている方には、ぜひ1度自分自身で現場に立って考えてみることをお勧めします。
自分の目で確かめて、やっぱり違うと思う時には他の仕事を検討してみてもらいたいと思います。
本日も、最後まで読んでくださり、ありがとうございました。✿