こんにちは!サニー先生です。
ついに、若手の学び場【Ripple】が始動しました!
この【Ripple】は、先生のわくわくが波及する場であり、学びの場です。
本日は、この【Ripple】について、紹介していきます。
1、Ripple創設の経緯
Rippleとは、英語で【波及する】という意味です。
何を波及するのか。
それは、ワクワク!です!!
学校に行って、私が感じたのは、「先生方がつらい思いをしている」ということでした。先生がワクワクしていない状態で、どうやって子どもがワクワクするのか・学校を楽しいと感じるのかな。と思いました。
だからこそ、まず教員がワクワクしていないといけないと思いました。
では、ワクワクする場って、何をするのか。
2、Rippleは何をするのか。
では、Rippleでは何をするのか。
基本的には3つです。
①教材研究(協議)です。
若手は、なかなか学校では意見を出しずらいことが多くあります。このRippleでは、若手が中心の場です。
自分の意見をキチンと伝えることができる場であるということが、Rippleの特徴であると思います。
②話す・相談・共有
若手のうちは、研究授業も多く、様々な先生方からご指導をいただくことが多いです。せっかくの学びをお互いに共有し、成長していけたらいいなと思います。
また、同期が学校にいない方もいます。そんな方にも、Rippleでたくさん話していただければと思っています。
③レク(オンライン・対面)
レクを行う理由は、【遊びの中にこそ学びがある】と思っているからです。
実際に、自分たちが遊んでみるという時間です!(笑)
本当にそんな時間が必要なのか!?と、思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、必要なんです。
流れとしては、
①実際に遊んでみる。
②このゲームのどんなところが面白かったのか協議する。
③授業でも活かせそうか、学級活動でも使える場面考えてみる。
〈LINE〉
①学びの共有
➡️研究授業でのご指導の共有など
②普段の学校生活・授業等での実践や悩みの相談
③励まし合い!(笑)
〈オンライン〉
①教材研究
②実践発表や学びの共有
③悩み相談(会話)
〈対面〉
①教材研究
②レクの実践など
③ほかに何かあれば。。。!
3、なぜ【若手】に絞ったのか
Rippleは、1年次~5年次なのか。
もともとは、若手だけにするつもりはありませんでした。それは、Rippleの絵を見て頂ければわかると思います。
もともとは、色々な年代・色々な国・色々な考えを持った人同士が、学び合える場にしようと思っていました。
しかし、Rippleを開始しようとした際に、「意見が出しにくい」「分からないことを聞いた際に、そんなことも知らないのか、言われてしまう」などの意見があったからです。
色々な方と学びあうことも大事ですが、まずは、思いきり意見が出せる場を作ることが重要であると思ったので、5年次までとしました。
将来的には、少しずつ年齢の幅を広げていけたらよいと思っています。
4、RippleのLINE
以下、RippleのLINEです。Rippleに入る際には、以下の事を書かれた方のみ承認されます。
①ニックネームを入れる
②ニックネームの後に、都道府県を入れる。
オープンチャット「🌱Ripple🌱ワクワクが波及する場(1〜5年次)」
https://line.me/ti/g2/nPZ0-KPl-sOwuuPRJ1cEVsRjOXEgCKu6xsHNUw?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default
5、最後に
学校の先生のやりがいは、たくさんあります。その中で、私が感じるやりがいは、【授業】です。そして、教員自身がワクワクすることが大切だと思います。
Rippleがそんな場になれば、とても幸いです。