1年目サニー先生の日記

22歳。新卒1年目の 小学校教員の日記。

初任者が1年を終えて思うこと

こんにちは!サニー先生です。

今日のテーマは、【初任者が1年を終えて思うこと】です。

不安いっぱいで始まった1年間を無事に乗り切った今だからこそ感じることをそのまま書き残しておきたいと思います。

エスプレッソのキャッチ画像

 

 

1、過酷な4月

大学を卒業して、約2週間後には働き始めました。

教師になったという実感などなく、1日目に職員会議に参加しましたが、言っていることのほとんどが分からない、、、。どうしたもんかと思いながら、あっという間に子どもたちがやってきて、5日後には授業参観(´;ω;`)ウゥゥ

授業のストックもないので、土日は授業準備の日々、、、、。

 

という過酷な4月で、たった1週間で「5キロ」体重が減りました。。。

ほとんど記憶にはないのですが、当時の日記を振り返ってみると、「とりあえず明日も頑張るしかない」とかなり、疲れている様子でした!笑

 

 

2、5~7月

5月からは、ゴールデンウイークがあったり、自分自身が学校生活に慣れてきて、だいぶ楽になってきたように思います。

今までは、土日も教材研究三昧でしたが、少しずつ休める余裕もでてきました。

この時期から、学校生活がたのしく感じるようになってくると思います。

(6月末には、はじめてのボーナスもありますよ!!!!)

 

 

3、夏休み

コロナの影響もあり、夏休みは「約3週間ほど」休むことができました。

本来であれば、初任研・プール指導などもありますが、それらがなくゆっくりと休むことができました。

その分、2学期の授業のストックを夏休みに作りました。これは、本当にやっておいてよかったと2学期になって強く感じました。

 

休むのももちろん大事ですが、周りと差をつけるために、長期休みを有効活用するといいのかもしれませんね。

そして、あまりにダラダラしてしまうと、2学期に学校に行きたくなくなりますので注意です!笑

 

4、9~12月(2学期)

2学期には運動会・社会科見学・持久走大会・書初め等、色々な行事が始まります。ようやく学校生活に慣れてきたと思ったら、またまた分からないことだらけでした、、。

 

「分からないことがあったらすぐに聞く」これは、どこでも言われますし、分かっているのですが、どの先生も忙しそうで話しかけるのに気疲れした記憶があります。。

 

ただ、聞かない方が問題ですし注意されますので、割り切ってたくさん質問しましょう。

 

 

5、年末年始

冬休みは最高です!!!!!

ほとんど休めますし、ボーナスもあります。

冬休みは思う存分休んで、3学期に備えましょう!!!!

 

 

6、1~3月

「3学期はあっという間だよ」と初任者研修でいわれましたが、本当に一瞬で過ぎ去りました。2学期に学級が波に乗っていたので、安定して学校生活を送ることができました。最後のお別れの時には、みんなで泣きながら学級を閉じることができました。

年度末には、成績・要録・次年度に向けた用意等、たくさんやることがありますので、教室の整理などを、計画的に始めておくことをお勧めします。

 

7、1年を通して

新任初任の私が1年間を振りかえって今思うことは、「走り抜けた!!」という事。

1年間、決して楽ではありませんでしたが、それ以上に楽しいことがたくさんありました。授業で子どもがキラッと輝いた瞬間。みんなで笑いあった時間・真剣に考えあった時間。どの時間も尊い素敵な時間でした。

時には、大きなミスや壁にぶつかることもありました。その時は、本当に心が折れそうになりましたが、なんとか立ち上がって頑張ることができました。

 

大変なことも多い職業ですが、やりがいがそれ以上に大きいのも、「先生」という職業の魅力なのではないかな。と1年を通して感じることができました。

 

自分が準備したか・手を抜いたか子どもたちはすぐに見破って態度で表してきます。子どもたちが、全力でぶつかってくる分、私も真剣に子どもたちに向き合いたいと、思っています。

 

これから先生になる方。大変なことはあります。あるけれど、素敵な出来事もたくさんありますので、その瞬間を大切に日々過ごしていただけたらと思います。

では!ともに頑張りましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました✿