1年目サニー先生の日記

22歳。新卒1年目の 小学校教員の日記。

教員1年目の失敗談

こんにちは。

本日は、【教員1年目の失敗談】です。

現在2月末。まだ、学年末の仕事は色々と残っていますが、、、。でもなんとか!1年を乗り越えられそうです。

 

そんな私ですが、この1年間色々な失敗をし、たくさんの先生に支えられ、ここまで来ることができました。

 

これから先生になる方は、「こんな失敗をしてもなんとかなるんだな」と。

年次の長い方は「こんなことあるよね~」と。思っていただけたら幸いです。

 

 

①教科書を忘れた

1つ目の失敗は「教科書を忘れた」ということです。これは、忘れたのにも理由がもちろんあるんです。。。

教材研究をするために「土日」には、すべての教科書を持ち帰るのですが、、。そのまま家に忘れてきてしまったんですね。。。しかも、授業の5分前まで気が付かず。

完全にやってしまった。。。。と思ったのですが、1度教材研究をしていたので、なんとか子どもの教科書を見ながら授業をすることができました。

教師は子どもたちに「忘れ物はしないように。」という立場なのに、忘れてしまうなんて。と思いましたが、子どもたちに正直に話しました。すると、「人間だもん!忘れ物をしたことない人なんていないよ!」と優しいフォローをしてくれました(´;ω;`)ウゥゥ

子どもに恵まれましたね。

 

②持ってもらっている授業の持ち物を書き忘れた。

初任なので、図工の授業は他の先生に持っていただいていました。とある図工の時間に絵具が必要だったのですが、絵具を持ちものに入れるのを忘れてしまい、授業ができなくなってしまいました、、、。

完全にやってしまった。とかなり落ち込みましたが、図工の先生がうまく時間をつないでくださいました。

他の先生に持っていただいている授業は特に!持ち物や時間など、事前にしっかり確認をしなければいけないと、身に染みて学ぶことができた瞬間でした。

 

③職員室に人がいないと思ったら。。。

とある日の放課後。職員室に人がいないな?と思ったのですが、そのまま自分の仕事をしていました。少しすると、先生方がぞろぞろと帰ってきました。

すると、とある先生に「こういう時は、積極的に手伝ってみんなで終わらせるんだよ」とチクリ。。。

その日は日報に「4年生で使う車いすを運びます」と書いてありました。私の学年ではないと思って、なにも考えていませんでした。どの学年の事でも、できる事は積極的にやろうと、思った瞬間でした。

それからは、「お手すきの方~」といわれた時には、1番に動くことを心掛けています。

 

4 会計を間違えた

教員の大きな仕事の1つとして「会計」があります。お金の事なので1円もずれてはいけないのに、、、、。20円ずれたまま、気が付かずに保護者に会計報告をしてしまいました、、、。

その後、学年の先生、三役の先生方に協力していただいて、訂正版を配布しました。お金関係のミスは、本当に心が疲れてしまいました。。

 

最後に

今年1年間、本当にたくさんの失敗をして、たくさんの先生方に支えていただきました。失敗した直後はかなり心が折れましたが、失敗から学ぶことの多さを実感しました。

失敗をするたびに、これで自分もレベルアップするんだ!とおもって何とか立ち直ってきました。これからも、色々な失敗をすると思いますが、1つ1つがんばっていきたいと思います。

 

最後まで、読んでくださりありがとうございました(*^^*)