こんにちは。サニー先生です。
今回は前回のつづき、授業参観を乗り越えるコツ【その② 安心準備】です。
教員になって、たった15日で授業参観を乗り越えた時のコツを3つ紹介します。
【コツ】
1、授業参観のコツ①【子どもを輝かす教材選定】
2、授業参観のコツ②【安心準備】
3、授業参観のコツ③【教室の整理】
【もくじ】
1、【安心準備】とは
2、【最低限、やっておきたいこと】
3、まとめ
前回の記事はこちらです。
◎コツ②【安心準備】◎
結論から言うと、
【授業準備は、徹底して・自分が安心できるまでやろう】ということです。
4月は、学級開きの用意やら、何やらで事務作業もすごく多く、教員にとってとても多忙な時期です。
そこで気をつけなくてはいけないのが、【力を入れる場所】です。
4月の授業参観は、保護者と初めて出会う【大切な場であること】をしっかり理解しておかなくてはいけません。
もし、この授業参観での第一印象が良くなければ、今後の学校生活で自分が大変な思いをすることになります。
反対に、
この授業参観で、保護者を味方につけることができれば、今後の学校生活もスムーズに進んでいきます。
だからこそ、いそがしくても【安心できるまで準備をしよう】と私は思います。
今後の自分のために(笑)
また、徹底的に準備をすることで、自信をもって授業をすることができます。
教員になってわずか15日の22歳、新米教師の私の授業参観では、【先生しっかりしてますね!】という言葉を、保護者からいただくことができました。
とは言っても、忙しいのが現実。
最低限、やっておきたいことが以下の事です。
[最低限やっておきたいこと]
・板書計画
・授業の流れを書く
・1度は、イメージトレーニングをする。
この中で、絶対にやっておくべきことは、【板書計画】です。
板書計画を考えることで、1度自分のなかで、授業の流れを考えることができます。なので、1回は授業を流してみたことになり、頭がすっきり整理することができます。
さらにできる人は、写真のように、子どもと同じノートに、教材研究をしておくと安心だと思います。
◎まとめ◎
ということで、コツ②は【安心準備】をするということでした。
理由は、
・保護者との第一印象アップ!
・自信をもって授業ができる
結果として、今後の自分の学校生活にも、子どもにも、保護者にもメリットしかありませんね!
力を入れる場所を考えて、効率よく仕事をしていきましょう!
今回も最後まで、読んでくださりありがとうございました☺